弊社は金型技術を得意とするため、開発の情報があらゆるルートから得ることができます。
その中で、「冷間鍛造」の技術と
対面しました。困難を予想したため、一度はお断りをいたしましたが、その数ヶ月後、再度同じ「冷間鍛造」の依頼が弊社に来ました。
当時は「冷間鍛造」の技術は、とても困難でしたのでそれに挑戦したことが今現在の糧となり、
「松村精機にお願いすれば・・・」というように依頼を受けるようになりました。
冷間鍛造技術へ取りかかって、方向性が見えてきました。
その中で、今まで経験したことのないような困難さを乗り越えることによって、様々な技術が身についていきました。
当時、困難さを要した「冷間鍛造」技術を行うことにより、不可能だと思われる技術を可能にする力が身についていきました。
「冷間鍛造技術」、「プレス金型技術」、「切削技術」の3つの技術を抱き合わせすることにより、製品の付加価値が付くことが分かった。
それにより、大量生産が可能っとなった。